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帯状疱疹(手のしびれ Part 3 ) [日記・雑感]

以前の記事 『手のしびれPart 1&2 』 の続きです。

AKA療法を紹介してもらい、これで治りそうと思ったわたくしですが…
改善が見られたと思ったのも束の間、また元に戻ってしまいました。

わたくし、ヘルニアでは無いしなぁ…、そう言えば何日も前から脇の下の前の方に出ている湿疹、気になるなぁ…、もう病院行きついでに これも診てもらおう。

…と、またまた掛かり付けの病院に行ってみました。
もともと病院が嫌いなので、何かあっても よっぽど困らないと普段は行きません。

先生 『おっ?何だろなぁ?痛くも痒くもないん?帯状疱疹…にしては症状が違うなぁ…。
    先に うちの皮膚科で見てもらった方が良(え)えかもしれんなぁ。
    あっ、今日休診か。とりあえず塗り薬だしとくわ。また皮膚科で診てもらって。』

帯状疱疹の事はちょっと聞いた事がありますが、神経に沿って帯のようにダダダダーっと湿疹が出て、痛いか痒いかだったような…。わたくしの場合、直径5㎝の範囲で痛くも痒くもありません。

  違えばそれで良いし、もしそうなら一刻も早く治療しなきゃ!!

待てないので その日の夕方、良さそうな皮膚科を探して診察に行ってきました。
診断の結果は、『帯状疱疹』!!
しかも、治療が遅かったせいで重症化してきてるらしい…。

帯状疱疹の方は、良い薬があるという事で それをもらい、同時にペインクリニック(麻酔科)への紹介状も書いてくれました。

ペインクリニックの予約をとれたのが、3月23日(金)。
40分くらいかけて、問診や 先生から今の神経の状態と 治療方法の話を聞いて、一番効果的な『星状神経節ブロック注射』をすることになりました。

…喉の ど真ん中に注射…メチャ怖かったです。


飲み薬と毎週1度のブロック注射を4月20日まで続け、完治とは いきませんが、とりあえず注射を打つほどでは ない状態にまで回復してきたので、しばらく様子見ということになりました。

結局、何が起きたのか先生に聞いてみましたら。
『マッサージチェアに挟まれて手を引き抜いた時に、おそらく左人差し指の神経が引っ張られて伸びて、おそらく その痛めた所に帯状疱疹がくっついてきて、発症したんでしょう。』

『おそらく』の連発です。
神経の場合、全く画像に写らないので、起こった出来事と症状で推測するしかないそうです。
なので、今回のような症状は、整形外科では分からないと言われました。


今現在の症状は、左腕が やっぱりまだ一定の方向に力が入らないのと、人差し指の痛みとしびれです。
力が入らないのは、リハビリで頑張るしかなくて、人差し指は…後遺症になるかも…と言われました。

お昼、横にならなくても夜まで起きていられるようになったし、リハビリをかねて少し草取りをしたり、ピアノも弾いたり出来るようになってきたので、気長に完治するのを待つことにします。


『追記』

帯状疱疹の事を、久しぶりにやってきた お父さんに話したら、どうやらお父さんも帯状疱疹にかかった事があるそうで。
最初、心臓に針を刺すような痛みがあって、心臓専門の病院で検査をしたら異常無し。その時 先生に『もしかしたら帯状疱疹かもしれないから、ちょっと様子を見てみて。』と言われ、それからしばらくして、お腹に帯のように湿疹がダダダダ―っと出て痛かったそうです。そして、皮膚科へ。

私の場合、腕のしびれと中が弾けるような痛み、肩甲骨から腕が もげそうなダルさ、腕の力が入らない、そして直径5㎝くらいの範囲の痛くも痒くもない湿疹。
帯状疱疹って、症状が色々あるんですね。

タグ:帯状疱疹
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