蜜玉露

『蜜玉露』です。



行きつけのスーパーで見つけました。
缶ジュースのコーナーじゃなく、
レジの近くで、『お薦め』っぽく置いていました。

『玉露』という文字で気付くべきだったのですが…
我が家、夏は麦茶、冬は玄米茶と相場が決まってますので。

とにかく、お店では何だか分らなかったのです。
『とろりと甘い、玉露スウィーツ』
『FAUCHON　PARIS』

手にとって、ぐるり見てみると
『日本茶のグルメ素材「玉露」を、
　パリの美食クリエイター フォションが
　砂糖蜜で甘美かつ濃密な美味しさに
　仕上げた贅沢な逸品です。』
と書かれてあります。

お店では、下線の部分を
読んだのに読んで（理解して）なかったのです。

どんな飲み物何だろう？どんな味かな？
何だか上品で美味しそう。
…が先に立って、２本買ってしまいました。190g　￥98（×２本）。

家に帰って冷やして…、一口飲んでビックリ!!

『…お茶に お砂糖!?』
材料を見てみると、砂糖・水飴・はちみつ…とあります。
お茶に、砂糖・水飴・はちみつを混ぜただけだったのか～～

甘いお茶と言えば、子供の頃、家の近くのお寺へ、
4月8日お釈迦様の誕生日に、『あまちゃ』を貰いに行っていました。
1年に一度の楽しみで、あのお茶は、今でも不思議だなぁと思います。
口に含んだ時は只のお茶なのに、飲み込んだ途端、口の中が甘～くなりますからね。

お茶が甘いのには変わりないのに、
『甘茶』と『蜜玉露』とでは、どうしてこうも違うのでしょう…

みんなで味見するつもりだったので、
PCboyとPCgirlにも、飲んでもらいました。
感想は…ご想像にお任せします。
ちなみに我が家の冷蔵庫には、
２本買った内の残り１本が、未だ存在しています。

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